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一生の思い出になるプロポーズのサプライズ演出は?失敗しないポイントと大切なこと3つ

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恋人から夫婦となるためのプロポーズ。有名人の結婚記者会見でも必ず聞かれるのがプロポーズの言葉やシーンです。大切なプロポーズの一瞬をサプライズ演出して、一生の思い出に残しませんか?

今回の記事では、プロポーズのサプライズ演出について、失敗しないポイントと大切なことを紹介します。

(2024年8月23日更新)

【目次】

  1. プロポーズのサプライズ演出 する?しない?
  2. 一生の思い出になるプロポーズ サプライズ演出のアイデア
  3. 失敗しないためのポイント3つ!
  4. 一生に一度、最高に幸せな二人の瞬間を思い出に残す

プロポーズのサプライズ演出 する?しない?

結婚の意志を伝えるとともに、指輪や誓いの言葉を贈る「プロポーズ」に決まりはありません。高級レストランでの食事の最後に伝えても、いつもの帰り道や自宅で伝えても、どんなシーンでもプロポーズは2人の一生の思い出になります。

思い出深いシーンにするためにサプライズ演出をするのもおすすめ。ですが、嫌がられたり、がっかりされたり、失敗するのもちょっと怖い…と思ってしまう方もいるかもしれません。

実は、サプライズプロポーズが嬉しいと思う人は88%!

サプライズでプロポーズをするかどうか迷っている人は多いかもしれません。実際にプロポーズを受ける側はどう思っているのでしょう。

マイナビウェディングが実施したアンケート調査によると、プロポーズをサプライズでされたと答えた人は全体の36.6%。そのうち88.3%の人が「サプライズプロポーズをされて嬉しかった」と答えています。サプライズ演出のプロポーズは喜ばれる演出のひとつと言えるでしょう。

その一方で「失敗した」、「がっかりした(された)」という声も聞かれます。

出典: マイナビウエディング「サプライズプロポーズをされて嬉しかった女性は88%! 成功に導く感動の演出アイデア&NG集」

サプライズで失敗した!!ってどんな状況?

せっかく喜ばせようと準備したサプライズのプロポーズ。その失敗の理由はどんなものがあるでしょうか?

「予想していないときにサプライズでプロポーズしたい、されたい」と憧れている場合、事前にバレてしまうことは失敗の一つと言えるかもしれません。いつか結婚しようと考えている相手だからこそ、普段と違う行動をしたり、緊張からいつもと違う挙動をしてしまうなど、普段と違う相手の様子にサプライズがバレてしまうことも多いようです。

その他に見られるのが、「贈られたものが好みでない」「演出が思っていた以上に過剰だった」など、いわゆる「自分のことをわかってくれていない!」というものです。この先長い時間を共に過ごすのに、不安を感じさせてしまっては元も子もありません。

プロポーズは2人にとって大切な日。自分の思いを伝えると同時に、何より相手の気持ちもしっかり考えていくことが成功につながります。まずは、どんなサプライズ演出があるのか、2人にとってどんな演出が良さそうか考えてみましょう。

プロポーズを一生の思い出にするサプライズ演出のアイデア

この章では、実際のプロポーズのサプライズ演出をいくつか紹介します。お相手の喜ぶサプライズ演出を考えてみませんか?

定番中の定番「高級なレストランやホテル」

サプライズプロポーズの王道は、高級なレストランやホテルで食事の最後にプロポーズする演出。誕生日や2人の記念日に合わせたデートの流れでプロポーズできるので、相手に気付かれずに準備を進められます。

レストランやホテルによってはケーキや贈り物の準備に協力してくれるところもあり、相談できると心強いものです。人目が気になる場合は、ホテルの部屋を用意する方法もあります。事前に花束を用意したり、キャンドルでロマンチックに部屋を演出し、2人だけの空間でプロポーズしてもいいでしょう。

神聖な場所で「チャペルでのプロポーズ」

神聖な場所でのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。雰囲気の良いチャペルを見学するのかな、と思っていたらその場でプロポーズ。
神聖なセレモニー空間でのプロポーズは真摯な姿勢が胸を打ちます。

事前に見学の予約をしておいたり、チャペルが併設されているホテルやレストランなら、お店の人にチャペルへの案内を頼める場合もありますよ。

「思い出の場所」で新たなスタート

2人にとって思い出の場所でのプロポーズは「ふたりにしかわからない」というシチュエーションに特別感があります。付き合いはじめた日や初デートと同じ場所のプロポーズは、これまでの思い出も重なり記念日を大切に思っていることも伝わります。

非日常感、特別感が彩る旅先でのプロポーズ

非日常感や特別感のあるプロポーズは多くの人の憧れです。旅先でのプロポーズはロマンチックな雰囲気の中で気持ちも高まり、サプライズにはぴったり。プロポーズされたい場所としても「夜景のイルミネーション、海など景色が綺麗なところ」は人気です。

海辺で波音をBGMにした落ち着いた雰囲気でのプロポーズは、ロマンチックで感動的。夜景がきれいな場所やテーマパークなどのイルミネーションスポットなど、日常を感じさせない雰囲気がサプライズプロポーズを成功に導いてくれるかもしれません。リゾートなど旅先で星を眺めながらのプロポーズも、静かで幻想的な空間で気持ちを伝えられそうです。

日常の空間、自宅だからこそのサプライズ

サプライズでプロポーズをするのは特別な場所だけとは限りません。家などいつもと変わらない場所でするからこそサプライズになることも!

誕生日を迎えた0時にプロポーズするなど、自宅の落ち着いた雰囲気で気持ちを伝えられることが最大のメリットです。自分の部屋で今までの思い出のムービーを見ながらプロポーズするサプライズ演出は、これまでの2人の集大成のような特別感もあります。

また、家に帰ったら花束を持って待っていた、家にいたのにスーツに着替えて登場した、など「家なのに」というギャップも、驚きと感動のサプライズ演出になります。

2人だけではなく、共通の親しい友達も巻き込んで演出を考えるのも楽しいもの。いつものホームパーティだと思っていたら、サプライズプロポーズだったというのも素敵ですよ。何よりその場で親しい友人の祝福が受けられるのも思い出深いものになりそうです。

サプライズ演出といえばやっぱりフラッシュモブダンス

根強い人気のフラッシュモブダンスをプロポーズのサプライズ演出に選ぶ人も。自分も一緒に参加して、歌ったり、踊ったり、相手へ気持ちを最大限に伝えたいと考える人が多くいます。

なんといっても一生に一度のこと。フラッシュモブダンスでのプロポーズはなかなかできない体験です。さらに多くの人に祝福してもらえるのも感激につながります。

失敗しないためのポイント3つ!

2人のプロポーズがイメージできたアイデアはありましたか?実行に移すその前に、プロポーズのサプライズ演出が喜ばれるための大切な3つのポイントをお伝えします。

パートナーの好みを調べておく

相手へ結婚の気持ちを伝えるプロポーズ。2人にとって一大決心を伝え合う大事な場面です。そのうえで最も重要なのがパートナーの気持ちを想像すること。プロポーズを受ける相手がどう思うのか、どう感じるのかを考えることが大切です。

賑やかさ、華やかさを好むのか、落ち着いた雰囲気を好むのか、お相手の好みに沿ったスタイルを見つけましょう。

自分たちらしいサプライズプロポーズを

プロポーズのサプライズ演出には、先に述べたような色々な演出の事例が参考になります。その際、成功するかどうかの分かれ目は「自分たちらしいか」の視点です。

非日常感や特別感のあるサプライズプロポーズは、感動的で心に残るものとなります。しかし、完全に真似しようとすると計画通りに進めることで頭もいっぱいになりがち。サプライズ演出をすることが目的になってしまって、肝心なプロポーズが疎かになりかねません。

また、自分らしくない行動で事前にサプライズがバレてしまうことにもつながります。自分の言葉で伝えるように考えたり、おふたりならではの贈り物を選ぶなど、プロポーズが自分たちらしいものになっているか考えてみましょう。

気持ちがしっかり伝わる

プロポーズで大切なポイントは目的が「気持ちを伝えること」だという点。サプライズをするのではなく、愛を伝えることやこの先の長い時間をともに歩く覚悟を伝えるのが目的です。どんな場所で、どんなシチュエーションで、どんな贈り物をするにしても「これがプロポーズだ」と伝わらなくては成功とは言えません。

「あらたまって話をすることがなかったので、きちんと伝えてくれてうれしかった」という声もあり、気持ちをきちんと言葉で伝えることの大切さを物語っています。

「指輪」を渡したから、「一緒に暮らす」「ご飯を毎日一緒に食べたい」と伝えたからなど、受けとる側が考えないとプロポーズだとわからないこともあります。照れくさい、恥ずかしいという気持ちがあると思いますが、この先をともに歩むという気持ちをきちんと言葉にするという姿勢が大切なポイントです。

一生に一度、最高に幸せな二人の瞬間を思い出に残す

今回の記事ではプロポーズのサプライズ演出について失敗しないポイントと大切なことを紹介しました。

サプライズプロポーズは、おふたりの記念になる大切なもの。楽しみながら準備して、その瞬間を良い思い出として残したい。
その場で終わりではなく、サプライズプロポーズを「記念に残す」プランもあります。

プロポーズの瞬間から始まる物語をムービーにするサプライズもおすすめです。結婚式までの歩みを時間をかけて残し、披露宴で流すこともできます。

ラヴィファクトリーは、1995年以来、新郎新婦の皆様の晴れ姿を撮り続けています。年間4万件の撮影をしている経験とノウハウからお二人のさまざまなご要望をお伺いします。

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フォトウェディングと併せて、挙式当日の密着撮影を依頼される新郎新婦の方も多く、お二人の記念日に最高の一枚を残すためチーム一丸となってサポートいたします。

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