Shooting Report
今日はTKG、卵かけご飯に使える卵のお話です
アメリカでは、卵を生で食べる習慣がなく、
卵はサルモネラ菌に汚染されている可能性が
高いということで、食中毒を防ぐ為に
十分に加熱して食べるように推奨されています
日本にいた時は、特に食べていなかった卵かけご飯
いざ食べられなくなると、
無性に食べたくなるものです
日本人の多いハワイでは、
サルモネラ菌を除菌した卵がスーパーでも
販売されています。
ただ、曜日が決まっていたり
いつも売り切れだったり
値段も高い!
12個入り1パックが7ドル近く(730円)します
そこで、どうしても食べたい人は
直売所までいきます
東海岸のワイマナロ地区
ワイキキエリアから約40分の場所です
はい、卵を買うための行列です
前まではそれほどでもなかったようですが
ニワトリさんにも世代交代があるようで、
若いニワトリさんが卵を産めるようになるまで品薄で
朝からこんな行列が!
7時半オープンのお店で、
6時から並んでいる人もいるとか。
なくなり次第終了で、
2時間以上、並んだこともありました
そして...並んでも買えないこともある!
コロナ禍でお仕事もあまりない
時間だけはある、今だからできること!
お値段はこんな感じ
Mサイズで4ドル50セント(480円くらい)
スーパーで買うよりお買い得ですが
日本と比べる高いですね
職場のみんなや友達も
欲しいっていうので、
こんなふうにトレーで買います
最大5トレー、150個買ったこともあります
ハワイにきて、生卵のディーラーを
やるとは思いませんでした
チラッっと覗いたら
ニワトリさんがいたので撮りました。
やる気のない写真でごめんなさい
トレーを切って
こんな風に仕分けて
みんなに配達します
外出制限中、
いつもお世話になっている
リムジン会社の社長さんが
朝早くから列に並んで買った貴重な卵を
届けてくれることもありました
届けたり、届けられたりする時に
近況報告したり、
生存確認したり。
卵そのものより
大切な時間だったりしました
私はケチって小さい卵を買うのですが、
リムジン会社の社長さんがくれる卵は
いつも大きくて
ニワトリの卵じゃないみたいでした
ちなみに
まだ成長過程の小さなニワトリさんは
小さな卵を産み
成長した大きなニワトリさんは
大きな卵を産むそうです
日本では当たり前な生卵
ハワイでは貴重品
卵1つでみんなで大騒ぎ
ちょっと不便なハワイでの生活も
不便だからこその楽しさもある
当たり前な生活から抜け出して
不便を楽しみ
当たり前に感謝する
そんな風に成長していけたらいいな
って思う今日この頃でした
photo by Satsuki
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