挙式・披露宴撮影

乗り越えた先に

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Shooting Report



 



こんにちは!

 



ラヴィ・ファクトリー神戸店でございます。

 



 



日に日に気温が下がり、外に出るとすっかり冬の気配を感じる季節になりましたね。

皆様ご体調崩されていませんでしょうか、、?



 





 



先日のご結婚式のお写真をご紹介させていただければと思うのですが、



その前に少し、私がゲストとして参加したお話をさせてください。





 



つい二日前に参加した、友人の結婚式のお話しです。

 



その二人はコロナによる三度の延期を経て、ようやく式をあげることが叶いました。



延期連絡の度に、「今回も延期することを決めました。度々ごめんね。」と連絡をくれた二人。



この状況で誰も二人のことを責めることはなくても、必ずでした。





 



そんな二人の結婚式では幸せそうな二人の笑顔、祝福の声に包まれていて、本当に素敵な時間を過ごすことができました。





 



ーーーーー そして新婦の手紙。





 



この式を開催するにあたり、延期の度に、辛く、泣いていたこと。



今の状況での開催はどうなのか、とご両親と喧嘩したこと。



三回目の延期では悔しくて涙が止まらなかったこと。



それでも今日の日を迎えることができ、感謝していること。



涙ながらに話す友人の姿に胸を打たれました。



 



 



この状況の中で結婚式を開催することは、きっと、



お二人で何回も話し合って決めたことなんだろうなと改めて思うことができた一日でした。







 



さて、前置きが長くなりましたが、、



 



先日のご結婚式のお写真をご紹介させて頂きます。





 






初めましてとご挨拶した時から、とても柔らかい雰囲気が印象的なお二人。





 



そんなお二人の結婚式では、お二人の入場から涙を流されるおばあ様に心打たれた一日でした。





 








 







 







 







 







 







 





 

カメラマンは、基本的には、撮影当日に初めてお二人とお会いする形となります。





 



お二人が今までどんな日々を過ごしてきたのか、

 



どんな思いで今日の良き日を迎えたのか、

 



精一杯想像力を働かせて撮影をしています。



 



 



そして今日来られなかった方にも、少しでもお二人が過ごした一日が伝わればいいな。と思いながら。



 





 



コロナ禍で開催することにたくさん悩んだ方、悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。



 



それでも今日を迎えることができてよかったな。良い一日だったな。



という思いに少しでも寄り添えますように。



 



 



 



素敵な一日に携わることができ、ありがとうございました。





 



末長くお幸せに。。



 







photo by fuka